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■住宅改修理由書

 住宅改修理由書を作成するのは、基本的には担当ケアマネージャーとしますが、市町村が行う住宅改修指導事業(リフォームヘルパー事業)等として、住宅改修についての相談、助言等を行っている、福祉、保健・医療または建築の専門家も含まれます。その場合、当該住宅改修に係る被保険者の居宅サービス計画を作成している担当ケアマネージャーと十分に連絡調整を行うことが必要です。

○理由書は誰が作成するのか
要介護1~5の方
担当ケアマネージャー
要支援1,2の方
地域包括支援センター

○担当ケアマネージャーが決まっていない(他の介護保険サービスの利用予定がない)場合
 地域包括支援センターに依頼してください」と指導している市町村もあります。
 以下の各資格者については、市町村によって適否が違います。各市町村にご確認下さい。

・作業療法士(OT)
・理学療法士(PT)
 ※「OTは可、PTは否」の保険者もあります
・福祉住環境コーディネーター・2級以上
・マンションリフォームマネージャー

○理由書作成費の支給制度
 他の介護保険サービスを利用せず、担当のケアマネージャーがない場合は、理由書作成業務支援事業手数料(実質は「理由書作成費」ですが)として、1件あたり2,100円(保険者によっては2,000円のところもあります)が保険者から作成者に支払われます。

○作成のヒント
①工事内容を決定してから作成する
 工事の内容が決まらないうちに作成しても、変更があると理由書も修正しなければなりません。工事内容の決定(図面)と見積書が揃ってから「整合するように(つじつまが合うように)」作成すればよいのです。

②様式
 各市町村がホームページからダウンロードできるようにしています。パソコンに取り込んでおけば、使い回しできます。

○書き方
項目
書き方
利用者の身体状況
例えば、移動や立ち上がり、姿勢保持といった生活動作に関する身体状況なのかを記述する。屋内及び屋外での移動方法(自立歩行・つたい歩き・介助歩行・歩行器など)を記述する。
介護状況
家族の状況、主な介護者を含む介護状況を記述する。
住宅改修により、利用者等は日常生活をどう変えたいか
住宅改修によって利用者・家族は、介護状況、ADL、社会参加など、日常生活をどう変えたいと思っているのか(特に何を希望しているのか)また、その効果を記述する。
①改善をしようとしている生活動作
現状の改善を必要とする動作についてレ点チェックをする。今回改修の対象でない項目にはレ点チェックする必要はない。
②①の具体的な困難な状況を記入して下さい
生活動作で困っていること、問題点について、その状況や介護の現状を具体的に記述する。
③改修目的・期待効果をチェックした上で、改修の方針を記入してください
①②を記入し、現状の問題点を踏まえた上で、改修目的の項目をチェックする。各行為の困難項目を改善するために、どのような改修を行うのか、その方針を記述する。
④改修項目(改修箇所)
①②を記入し、現状の問題点を踏まえた上で、改修目的の項目をチェックする。各行為の困難事項を改善するために、どのような改修を行うのか、その方針を記述する。

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